介護マニュアル

介護マニュアル

介護マニュアル(例)

1. 基本方針

  • 利用者の尊厳を守る

  • 安全第一で介護する

  • 自立支援を意識する

  • 家族やスタッフとの連携を大切にする


2. 介護の種類と内容

介護の種類内容例注意点
身体介護食事介助、入浴介助、排泄介助、着替え補助利用者のプライバシー・尊厳を守る。無理な力は使わない
生活援助掃除、洗濯、買い物、調理感染症対策、衛生管理
医療サポート服薬管理、バイタルチェック、受診付き添い医療指示を遵守、異常時はすぐ報告
コミュニケーション会話、レクリエーション、趣味活動支援認知症の方はペースに合わせる

3. 安全・事故防止

  • 転倒防止:歩行補助具、手すり、段差解消

  • 感染症対策:手洗い、マスク、環境消毒

  • 誤飲・誤薬防止:薬の管理、食事形態の確認

  • 緊急時対応:119通報手順、救急箱の場所確認


4. 身体介護の手順例(入浴介助)

  1. 利用者の体調確認

  2. 入浴準備(浴室温度、タオル、着替え)

  3. 支えながら浴槽に入れる

  4. 優しく洗浄(体を擦らない)

  5. 体温確認後、タオルで拭く

  6. 着替え補助・水分補給


5. 生活援助の工夫

  • 家事は同時進行せず、利用者のペースに合わせる

  • 服薬・食事のタイミングを記録する

  • 家庭用IoT機器やセンサーで安全確認


6. コミュニケーション・心理面

  • 話を聞く姿勢(傾聴)

  • 認知症の方には「共感型対応」

  • 孤独感の軽減:趣味活動や散歩などの参加支援

  • 家族との連携:日々の様子を簡単に共有


7. 記録・報告

  • 体調、食事量、排泄、服薬の記録

  • 変化があった場合は速やかに報告

  • 日報・連絡ノートを活用


8. 介護者の自己管理

  • 肉体・精神の疲労に注意

  • 休息・睡眠を確保

  • 支援制度・地域サービスを活用

  • 家族や同僚と情報・悩みを共有


💡 ポイント

  • 介護は「利用者第一」だが、介護者の健康も大事

  • 安全・尊厳・自立支援を意識して段階的にサポート

  • 記録をつけることでトラブル防止・改善が容易になる

社内向け「ヒヤリハット報告」テンプレート