簿記3級合格マニュアル
借方(かりかた)・貸方(かしかた)の意味は、
簿記で一番誤解されやすいポイントです。
結論からいきます。
👉 借方・貸方に「借りる・貸す」の意味はない
名前に引っ張られた瞬間に混乱します。
借方:左側の記録欄
貸方:右側の記録欄
それだけです。
👉 勘定の種類ごとに「増減ルール」が決まっている
| 勘定の種類 | 増えたら | 減ったら |
|---|---|---|
| 資産 | 借方 | 貸方 |
| 負債 | 貸方 | 借方 |
| 純資産 | 貸方 | 借方 |
| 収益 | 貸方 | 借方 |
| 費用 | 借方 | 貸方 |
👉 これがすべての基準
会社にとって「プラス側」
増えると左(借方)
「資金の出どころ・成果」
増えると右(貸方)
現金(資産)減る → 貸方
仕入(費用)増える → 借方
売掛金(資産)増える → 借方
売上(収益)増える → 貸方
👉 貸借対照表が必ず一致するため
このバランスを崩さないための「左右ルール」です。
❌ 借方=お金を借りた
❌ 貸方=お金を貸した
❌ 左右を暗記だけで覚える
👉 すべて混乱の原因
✔ 勘定の種類をまず判断
✔ 「増えた?減った?」だけ考える
✔ 表に当てはめる