宅建試験 模擬問題30問【解答+説明付き】
【権利関係】
問1
借地借家法に関する次の記述のうち正しいものはどれか。
A. 定期借地権は更新がある
B. 普通借地権は正当事由があれば更新拒絶できる
C. 建物滅失で借地権は必ず消滅する
D. 借地権設定登記は任意である
正解:B
説明:
普通借地権は原則更新されるが、正当事由があれば更新拒絶が可能。
定期借地権は「更新なし」が特徴。
問2
抵当権について正しいものはどれか。
A. 動産にも設定できる
B. 登記がなくても第三者に対抗できる
C. 不動産を目的とする担保物権である
D. 一部返済で消滅する
正解:C
説明:
抵当権は不動産専用の担保物権。
登記がなければ第三者対抗不可。
問3
共有物の変更に必要な同意はどれか。
A. 共有者の過半数
B. 持分価格の過半数
C. 全員の同意
D. 管理者の判断
正解:C
説明:
共有物の「変更行為」は最も重く、全員同意が必要。
問4
連帯保証人について正しいものはどれか。
A. 催告の抗弁がある
B. 検索の抗弁がある
C. 主債務者と同一の責任を負う
D. 責任は一部のみ
正解:C
説明:
連帯保証人は主債務者と同じ責任を負い、抗弁権はない。
【宅建業法】
問5
契約成立前に交付する書面はどれか。
A. 契約書
B. 重要事項説明書
C. 登記簿謄本
D. 測量図
正解:B
説明:
重要事項説明書は契約前・取引士が説明する義務あり。
問6
重要事項説明を行える者はどれか。
A. 宅建業者の社員
B. 行政書士
C. 宅地建物取引士
D. 不動産鑑定士
正解:C
説明:
説明は宅地建物取引士のみが可能。
問7
専任媒介契約の有効期間の上限は。
A. 1か月
B. 2か月
C. 3か月
D. 6か月
正解:C
説明:
専任・専属専任媒介は最長3か月。
問8
宅建業者がしてはいけない行為はどれか。
A. 重要事項説明
B. 不当な勧誘
C. 契約書の交付
D. 免許番号の表示
正解:B
説明:
不当な勧誘・誇大広告は禁止行為。
【法令上の制限】
問9
市街化区域の説明として正しいものはどれか。
A. 市街化を抑制する区域
B. 原則建築不可
C. 市街化を進める区域
D. 農地専用区域
正解:C
説明:
市街化区域=積極的に市街化する区域。
問10
建築基準法の接道義務はどれか。
A. 幅員2m以上の道路
B. 幅員4m以上の道路に2m以上接道
C. 幅員3mで可
D. 接道不要
正解:B
説明:
建築物は原則4m道路に2m以上接道。
問11
用途地域のうち建蔽率が最も高いのは。
A. 第一種低層住居
B. 第二種中高層住居
C. 近隣商業地域
D. 工業専用地域
正解:D
説明:
工業専用地域は規制が緩く建蔽率が高い。
【税・その他】
問12
不動産取得時にかかる税はどれか。
A. 固定資産税
B. 不動産取得税
C. 所得税
D. 住民税
正解:B
説明:
取得時に一度だけ課税されるのが不動産取得税。
問13
固定資産税の課税標準はどれか。
A. 実勢価格
B. 売買価格
C. 固定資産税評価額
D. 公示価格
正解:C
問14
登録免許税が課されるのはどれか。
A. 売買契約
B. 所有権移転登記
C. 媒介契約
D. 重要事項説明
正解:B
【実務・判断】
問15
手付解除が可能なのはどの段階までか。
A. 引渡し後
B. 登記完了後
C. 履行の着手前
D. 契約締結前
正解:C
説明:
相手方が履行に着手すると手付解除不可。
問16
一般媒介契約の特徴はどれか。
A. 1社限定
B. レインズ義務
C. 複数業者と契約可
D. 自己発見取引不可
正解:C
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