情報セキュリティ対策の基礎

情報セキュリティ対策の基礎

1. 情報セキュリティ対策の基礎

① 情報セキュリティとは

  • 情報資産を漏らさない・壊さない・止めない

  • 機密性・完全性・可用性(CIA)


② 主な情報セキュリティリスク

  • 誤送信・紛失

  • 不正アクセス

  • マルウェア

  • 内部不正

  • クラウド設定ミス


③ 具体的な対策(実務)

  • 権限管理(必要最小限)

  • 定期教育・注意喚起

ルール

  • 持ち出し禁止

  • パスワード管理ルール

  • SNS投稿ルール

仕組み

  • 二段階認証

  • 自動バックアップ

  • アクセスログ管理


④ 現場で多いNG行動

  • パスワード使い回し

  • USB・私物端末利用

  • メール誤送信確認不足

  • 画面ロック忘れ


2. ハラスメント対策の基礎

① ハラスメントとは

  • 相手が不快・苦痛に感じる言動

  • 意図や冗談は関係ない


② 主なハラスメントの種類

  • パワハラ(地位・権限)

  • セクハラ(性別・性的言動)

  • マタハラ・ケアハラ

  • カスハラ(顧客からの嫌がらせ)


③ 境界線の考え方

  • 指導:業務改善が目的、人格否定なし

  • ハラスメント:威圧・侮辱・継続性

👉 判断基準は「受け手」


④ 具体的な防止策

予防

  • 行動基準の明文化

  • 管理職教育

  • 定期研修

対応

  • 相談窓口の設置

  • 匿名通報

  • 迅速・中立な調査


3. 共通する考え方(重要)

情報セキュリティハラスメント
知らなかったは通用しない悪気は関係ない
個人依存は危険我慢は解決しない
仕組みで防ぐ早期対応が重要

4. 管理職が押さえるべきポイント

  • 小さな兆候を見逃さない

  • 一人で判断しない

  • 記録を残す

  • 初動対応を速く


5. 現場で使える注意フレーズ

  • 「それ、情報的に大丈夫?」

  • 「この言い方、誤解されない?」

  • 「一度ルール確認しよう」

  • 「無理せず相談して」

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