「指示・報告・相談(いわゆる報連相)」の質を高めることは、
ミス削減・判断スピード向上・信頼構築に直結します。
量を増やすのではなく、構造をそろえるのがポイントです。
1. 指示の質を高める方法(上司側)
① 指示は「3点セット」
目的:なぜやるのか
ゴール:何ができていれば完了か
期限:いつまでか
👉 この3つがない指示は事故のもと
② 判断基準を渡す
「迷ったらここを優先」
「ここは確認して」
👉 自律的に動けるようになる
③ NGな指示例
「いい感じに」
「前と同じで」
「急ぎで」
2. 報告の質を高める方法(部下側)
① 結論ファースト
結果 → 理由 → 次の行動
❌「いろいろありまして…」
⭕「◯◯は完了、△△は遅れます」
② 良い報告の型(簡潔)
現状:〇/×
課題:何が問題か
対応:どうするか
③ 悪い報告ほど早く
遅れ・ミスは即共有
👉 信頼は「正直さ」で決まる
3. 相談の質を高める方法(共通)
① 相談=丸投げではない
自分なりの考え・案を持つ
選択肢を提示する
② 相談のタイミング
迷った時点
手遅れになる前
③ 相談時の基本構造
背景
現状
論点
選択肢
求める判断
4. 上司・部下で共有すべきルール
報連相は評価対象
口頭+記録(チャット・メール)
緊急度の基準を共有
5. よくある失敗と改善策
| 失敗 | 改善 |
|---|---|
| 報告が遅い | 早期共有ルール |
| 内容が長い | 型を統一 |
| 指示が曖昧 | ゴール明示 |
| 相談が少ない | 安全性確保 |
6. すぐ使える実践フレーズ
指示
「目的は◯◯」
「完成形はこれ」
「判断基準はここ」
報告
「結論から言います」
「現状は◯、次は◯」
相談
「2案あります」
「どちらを選ぶべきか相談です」




