水耕栽培(ハイドロポニックス)は、土を使わずに水と液体肥料で植物を育てる方法です。
根が直接、水中の栄養を吸収するため、成長が早く、病害虫の発生も少ないのが特徴です。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 栽培容器 | プラスチック容器、ペットボトル、バケツなど | 光を遮ると藻の発生防止になる |
| ネットポット | 根を支えるための小型ポット | 100均でも入手可 |
| 培地 | スポンジ、ハイドロボール、ロックウールなど | 種の固定に使う |
| 液体肥料 | 水耕栽培専用の液肥(例:ハイポニカ、OATアグリオなど) | 規定倍率で希釈して使用 |
| 水 | 水道水でOK | pH6.0〜6.5が理想 |
| 照明(室内の場合) | 植物育成LEDライト | 太陽光が足りない時に使用 |
スポンジを2〜3cm角にカット。
中央に切れ込みを入れ、種を1〜2粒入れる。
水を含ませ、暗い場所で発芽するまで管理(2〜5日)。
発芽して根が出たら、ネットポットにスポンジごとセット。
栽培容器に液体肥料を入れ、根が少し浸かる程度にする。
液肥の濃度:ECメーターがあれば 1.0〜1.5mS/cm を目安。
水位管理:根が常に水分に触れるようにする(蒸発で減ったら補充)。
光:1日12〜16時間程度の照明または日光を確保。
温度:20〜28℃が理想。
レタス類は播種から約30〜40日で収穫可能。
バジル・ミントなどは、先端を摘心して枝分かれを促すと長く収穫できる。
| トラブル | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 根が茶色く変色 | 酸素不足、液温上昇 | 水を交換、エアレーション導入 |
| 葉が黄色くなる | 肥料不足または過剰 | 液肥の濃度調整 |
| 藻が発生する | 光が容器内に入っている | 容器を黒色に塗る・遮光する |
リーフレタス
サンチュ
バジル
ミント
小松菜
ほうれん草(夏季は避ける)
エアポンプで酸素を供給し、根腐れ防止。
タイマー制御で照明・ポンプを自動化。
**NFT方式(薄膜水耕)やDWC方式(深水栽培)**に挑戦。
液肥交換:1〜2週間に1回
容器清掃:月1回
pHチェック:週1回