減価償却の基礎は、
簿記3級で「固定資産とセットで必ず出る」超重要分野です。
考え方 → 計算 → 仕訳だけ押さえれば満点を狙えます。


① 減価償却とは何か(超シンプル)

👉 長く使う固定資産の価値を、使用期間に分けて費用化すること

  • 一度に全額を費用にしない

  • 毎年少しずつ費用にする


② 減価償却が必要な理由

  • 期間損益計算を正しくするため

  • 利益を正確に計算するため


③ 減価償却する資産・しない資産

する(3級範囲)

  • 建物

  • 備品

  • 車両運搬具

  • 機械装置

しない

  • 土地(最重要)


④ 簿記3級の前提ルール

  • 定額法のみ

  • 残存価額は0円

  • 耐用年数は問題文で与えられる

👉 暗記不要、計算ミス注意


⑤ 計算方法(超重要)

定額法の公式

減価償却費 = 取得原価 ÷ 耐用年数

備品:100,000円
耐用年数:5年

100,000 ÷ 5 = 20,000

👉 毎年 20,000円


⑥ 決算時の仕訳(必須)

(借)減価償却費 20,000
(貸)備品 20,000

※ 3級では 直接法 を使う


⑦ 直接法とは?

👉 資産そのものを減らす方法

  • 備品の帳簿価額が毎年減る

  • 減価償却累計額は使わない


⑧ よくあるひっかけ

❌ 土地を減価償却

→ ❌ 絶対しない


❌ 購入時に減価償却

→ ❌ 決算時のみ


❌ 耐用年数を自分で考える

→ ❌ 問題文を見る


⑨ 帳簿価額の考え方(超重要)

帳簿価額 = 取得原価 − 累計減価償却費

※ 直接法でも考え方は同じ


⑩ 一言で覚える(試験用)

  • 減価償却=分割して費用化

  • 定額法=毎年同じ額

  • 土地=償却しない


まとめ(簿記3級)

  • 定額法のみ覚える

  • 計算 → 決算仕訳まで一連で理解

  • 固定資産とセットで出題される

sean

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