現金・預金は、簿記3級で最初につまずきやすい論点ですが、
実は「考え方の型」を押さえればとてもシンプルです。
① 現金・預金の位置づけ
勘定グループ
👉 資産
現金
普通預金
当座預金
増減ルール
増える → 借方
減る → 貸方
② 現金とは何か(簿記の定義)
現金=「すぐ使えるお金」
含まれるもの(3級レベル)
紙幣・硬貨
他人振出小切手
送金小切手
③ 預金とは何か
預金=「銀行に預けているお金」
主な種類
普通預金
当座預金
※ 定期預金は原則3級では深追い不要
④ 現金と預金の基本パターン
① 現金で支払った
② 預金から振り込んだ
③ 預金から現金を引き出した
👉 資産 ↔ 資産
④ 現金を預金した
⑤ 現金・預金でよく出る混合取引
例:商品を売って一部現金・残りは掛け
(売価100円、現金40円、掛60円)
現金(資産)増
売掛金(資産)増
売上(収益)増
⑥ よくある間違いと対策
❌ 現金=お金全部
→ ❌
✅ 対策
👉 支払・回収方法を必ず読む
❌ 売上=即現金
→ ❌
✅ 対策
👉 掛取引か確認
❌ 預金の増減を逆に書く
→ ❌
✅ 対策
👉 預金も資産
⑦ 覚え方(1行)
👉 現金・預金は「財布の場所が違うだけ」
まとめ(試験用)
現金・預金=資産
増えたら借方、減ったら貸方
支払方法を必ず確認
資産↔資産の仕訳も多い



