磐梯山(ばんだいさん) は、福島県を代表する 活火山の山 で、自然・歴史・登山・観光の魅力にあふれた人気スポットです。
標高:約1,816 m(日本百名山のひとつ)
場所:福島県北西部、猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3自治体にまたがる火山。
別名:「会津富士」とも呼ばれ、会津地方の象徴的な山です。
磐梯山は 安山岩質の成層火山 で、北東日本火山帯の一部として活動しています。1888年(明治21年)の 大噴火 は特に有名で、噴火による山体崩壊や崩壊堆積物が周辺の地形を大きく変えました。裏磐梯エリアの湖沼群(五色沼など)はその結果形成されたものです。
この噴火は 大規模な水蒸気爆発 で、岩屑なだれが発生し、犠牲者が出たといわれています。
表磐梯側からは美しく穏やかな山容を見せ、南麓に広がる猪苗代湖との景色が魅力です。
裏磐梯側は1888年噴火の跡が残る荒々しい地形と、多数の湖沼が点在する高原風景が広がります。
周辺は 磐梯朝日国立公園 の一部で、四季折々の自然が楽しめます。
磐梯山には複数の登山ルートがあり、体力や経験に応じて選べます。
八方台(はっぽうだい)ルート:比較的登りやすい人気コース。
裏磐梯・五色沼方面からの長距離ルート やさらに難易度のあるルートもあります。
登山の安全のために登山道を外れない、ゴミは持ち帰るなどのルールを守ることが推奨されています。
山頂からは周囲の湖沼や山並み、猪苗代湖まで見渡す大パノラマが楽しめます。
秋の紅葉、夏のハイキング、冬のスキーリゾートなど、 年間を通して楽しめる アクティビティがあります。
山と湖の景観を楽しむ 観光ロード「磐梯山ゴールドライン」 も人気です。
近隣には噴火の歴史を学べる 磐梯山噴火記念館 もあります。