ビジネス実務法務は大きく以下6つに分かれます:
取引法務(契約)
会社法務(組織・ガバナンス)
労務法務(従業員との関係)
コンプライアンス(法令遵守)
知的財産法務(著作権・商標・特許)
リスク管理・紛争対応
このマニュアルでは、それぞれの実務ポイントを“チェックリスト形式”で整理します。
目的を明確化する
権利義務(やること/やらないこと)を明確化
リスク場面(遅延、瑕疵、事故、取消し)を想定
損害賠償・責任範囲を明確化
解除・期間・自動更新を明記
契約の目的
業務範囲(スコープ)
納期・品質基準
代金・支払条件
秘密保持(NDA)
責任制限(上限を設ける条項)
準拠法・裁判管轄
売買契約
業務委託契約
請負契約
賃貸借契約
共同開発契約
NDA(秘密保持契約)
利用規約(Webサービス)
会社設立登記
役員変更
本店移転
資本金変更
議事録作成
招集通知
決議要件の確認
取引開始時の確認体制
取引停止プロセス
雇用契約書の作成
就業規則(常時10人以上の事業場で必須)
時間外労働・休日労働の管理
ハラスメント防止措置
配置転換・懲戒ルールの整備
| 課題 | 予防策 |
|---|---|
| 未払い残業 | 勤怠システムの導入 |
| ハラスメント | 相談窓口の設置 |
| 退職トラブル | 就業規則の明確化 |
個人情報保護法
景品表示法
特定商取引法
労働基準法
下請法
薬機法/著作権法/商標法 など
法令チェックリスト
社内研修
内部通報制度
文書管理ルール
他社の画像・文章の無断使用禁止
従業員の著作物の権利帰属を契約で明確化
商品名・サービス名を調べる(先使用者の確認)
商標登録の検討
技術発明・社内ノウハウの保護
秘密保持契約の徹底
事実確認(証拠集め)
関連文書・メールの保存
交渉前の社内共有
必要性に応じ専門家へ相談
口約束を残さない
契約書の版管理
業務履歴のログ管理