✅ 作業効率化マニュアル作りの流れ(ヒアリング〜制作)
【1】準備フェーズ(目的・対象の明確化)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的の確認 | ・なぜマニュアルが必要か(例:作業の属人化を防ぐ、業務品質を一定に保つ) ・何を効率化したいのか(具体的業務や課題) |
| 対象読者 | ・マニュアルを使う人は誰か(新入社員、アルバイト、部署内全員など) ・どのレベルの理解度を想定するか |
| 範囲の設定 | ・どの業務が対象か(例:日報作成、メール対応、受発注業務など) ・対象としない業務の明確化 |
【2】ヒアリングフェーズ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 担当者選定 | ・実際にその業務を行っている担当者にヒアリング (複数名いる場合、熟練者と新人両方に話を聞くと良い) |
| ヒアリング項目 | 以下のような質問を用意: ・業務の流れ(開始〜終了) ・所要時間と頻度 ・使用しているツール・書類・データ ・つまずきやすい点・改善したい点 ・個人で工夫している部分 ・今の業務フローで無駄と感じる部分 |
| 記録・整理 | ・聞き取り内容は録音または記録し、後でフロー図やテキストに整理する ・業務フローを可視化(例:フローチャートや業務一覧表) |
【3】設計フェーズ(構成を決める)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| マニュアルの形式 | ・紙 or デジタル(PDF, Word, Notion, Excel, etc) ・動画やスクリーンショットを含めるか |
| 構成案 | 一般的な構成例: 1. はじめに(目的・対象者・前提) 2. 業務概要(全体フロー) 3. 業務詳細(作業手順、チェックリスト) 4. よくあるミス・注意点 5. 補足資料(テンプレート、用語集など) |
【4】制作フェーズ(実際に作る)
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 下書き作成 | ・ヒアリング内容をもとに、業務ごとの手順を文章化 ・画面キャプチャ、図解を入れて視覚的にわかりやすくする |
| 関係者レビュー | ・実際の担当者やマネージャーにレビュー依頼 ・「この手順で新人ができるか?」を基準に |
| 修正・確定 | ・フィードバックを反映し、最終版に仕上げる |
【5】運用・更新フェーズ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 共有・展開 | ・関係者に配布、または共有フォルダにアップロード ・使用方法を周知 |
| 定期見直し | ・半年〜1年ごとに業務フローの変更点がないか確認 ・改善点があれば反映する体制を作る(PDCA) |
✍️ 補足:ヒアリングシートの例(テンプレート)
| 質問項目 | 回答欄 |
|---|---|
| 業務名 | 〇〇業務 |
| 業務の目的 | この業務を行う理由 |
| 主な手順 | ステップごとに簡単に |
| 使用ツール・資料 | 使用するソフト・テンプレートなど |
| 実施頻度 | 毎日 / 毎週 / 月1回 など |
| 所要時間 | 大体〇〇分〜〇〇分 |
| 工夫している点 | 担当者の効率化ノウハウなど |
| 困っている点 | ボトルネックや課題など |
| その他備考 | 特記事項あれば |





