固定資産の取得は、
簿記3級で「確実に得点できる」重要論点です。
考え方 → 仕訳 → ひっかけの順で整理します。
① 固定資産とは何か
👉 長期間(1年以上)使う目的で購入する資産
簿記3級で扱う主な固定資産
建物
備品
車両運搬具
機械装置
土地
👉 すべて 資産 グループ
② 固定資産の取得とは
👉 使える状態にするまでにかかった費用を含めて計上する
これが最重要ポイントです。
③ 取得原価に含めるもの(超重要)
含める(+する)
購入代金
運賃
据付費
引取費用
購入時の手数料
👉 「使える状態になるまで」
含めない(費用処理)
修理代(通常)
保険料
水道光熱費
事務手数料
④ 基本仕訳パターン
① 現金で備品を購入(運賃含む)
備品:100,000
運賃:5,000
② 掛けで購入した場合
③ 手形で購入した場合
⑤ 付随費用がある場合(頻出)
例:備品80,000+運賃5,000(現金)
👉 運賃は費用ではない!
⑥ 土地だけの特別ルール
土地は…
減価償却しない
取得原価に 造成費・仲介手数料 を含める
⑦ よくある間違い(試験で狙われる)
❌ 運賃を支払手数料として処理
→ ❌
✅ 正解
👉 固定資産に含める
❌ 修理代を固定資産に含める
→ ❌(3級では修理費)
⑧ 判断フレーズ(暗記)
「使える状態にするまでに必要か?」
YES → 固定資産
NO → 費用
⑨ まとめ(試験用)
固定資産の取得=取得原価で計上
付随費用は原則プラス
掛・手形でも考え方は同じ




