1️⃣ 決算整理仕訳とは?

1️⃣ 決算整理仕訳とは?

1️⃣ 決算整理仕訳とは?

👉 期ズレを直して、正しい利益と財産を確定させる仕訳

  • 日常の取引では処理できない

  • 決算のときだけ行う特別な仕訳

📌 キーワード:発生主義・費用収益対応


2️⃣ なぜ必要?

❌ 現金ベースのままだと

  • まだ払ってない費用が抜ける

  • もらってない収益が抜ける

⭕ 決算整理で

  • 当期の費用・収益を正確に計上

  • B/SとP/Lが正しくなる


3️⃣ 簿記3級で必ず出る決算整理仕訳(7つ)

① 前払費用

例:家賃を1年分前払い

(借)前払家賃 ×× /(貸)地代家賃 ××

👉 次期分を費用から除外


② 未払費用

例:給料の未払い

(借)給料 ×× /(貸)未払金 ××

👉 当期分を費用に追加


③ 前受収益

例:家賃の前受け

(借)前受家賃 ×× /(貸)家賃収入 ××

👉 当期分だけ収益に


④ 未収収益

例:利息の未収

(借)未収利息 ×× /(貸)受取利息 ××

👉 当期分を収益に追加


⑤ 減価償却

(借)減価償却費 ×× /(貸)備品 ××

※ 3級は直接法


⑥ 売上原価の計算(三分法)

(借)仕入 ×× /(貸)繰越商品 ××
(借)繰越商品 ×× /(貸)仕入 ××

👉 期首・期末商品を調整


⑦ 貸倒引当金(※出る場合)

(借)貸倒引当金繰入 ×× /(貸)貸倒引当金 ××

4️⃣ 覚え方(暗記フレーズ)

「前払・未払・前受・未収」=期ズレ調整
「減価償却・原価・引当」=評価」


5️⃣ よくある試験ミス

❌ 費用と資産を逆にする
❌ 未払費用を未収金にする
❌ 金額を月数で割り忘れる
❌ 期首・期末商品を混同


6️⃣ 決算整理の全体像(流れ)

① 試算表作成
② 決算整理仕訳
③ 精算表作成
④ 財務諸表作成


7️⃣ 合格者の視点(ここが差)

✔ 7パターンを型で暗記
✔ 金額計算は「月割り」
✔ 判断よりパターン当てで解く


8️⃣ 超要約(試験直前用)

  • 決算整理=ズレ直し

  • 費用・収益を当期に合わせる

  • 型を覚えれば8割取れる

社内向け「ヒヤリハット報告」テンプレート