**ITパスポート試験(iパス)
合格マニュアル(最新版・独学用)**
1. 試験の特徴(難易度・形式)
国家試験(情報処理技術者試験)
CBT方式(パソコン試験)…通年受験可
問題数:100問(択一式)
試験時間:120分
合格ライン:
ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野すべてで30%以上
総合評価で60%以上
→ 全分野で最低限取る必要があるのが特徴。
→ 計算はほぼなく、「用語理解」が中心。
2. 出題範囲(3分野の全体像)
ITパスポートは以下3分野から出題されます。
① ストラテジ系(経営・法律)
企業活動(決算、財務、会計、マーケティング)
経営戦略
ビジネスシステム
法務(著作権・個人情報・セキュリティ関連法)
② マネジメント系(プロジェクト管理)
システム開発プロセス
プロジェクト管理
ITサービスマネジメント(ITIL)
③ テクノロジ系(IT知識)
コンピュータの仕組み
ネットワーク
セキュリティ
データベース
アルゴリズム・疑似言語(簡単)
3. 【覚える順番】最短ルート学習法
最速で合格したい人向けの学習順です。
STEP1:テクノロジ系(基礎IT)
→ 出題数が多く、最重要分野
ネットワーク
セキュリティ
コンピュータの構成
データベース
情報処理の基礎
STEP2:ストラテジ系(経営・法律)
→ 覚えるだけで点が取りやすい
情報セキュリティ関連法
会計・財務(ROE・ROA・損益分岐点)
著作権、個人情報保護法
STEP3:マネジメント系(開発・プロジェクト)
→ 難易度は低めで得点源
PDCA
WBS・ガントチャート
SLA・可用性・障害管理
4. 各分野の頻出ポイントまとめ
■ テクノロジ系(最重要)
IPアドレス(IPv4の構造)
DNS・DHCP
暗号化(共通鍵と公開鍵の違い)
マルウェア(ウイルス・ワーム・トロイの木馬)
ファイアウォール・DMZ
CPU・メモリの役割
SQL(SELECT文の意味)
正規化(第1正規形などの概要)
■ ストラテジ系(覚えるだけで得点)
ROE、ROAの計算
損益分岐点
SWOT分析
BCP(事業継続計画)
知的財産(特許・商標・著作権)
個人情報保護法の基本
電子帳簿保存法の概念
■ マネジメント系(得点源)
プロジェクトの3要素(QCD:品質・コスト・納期)
WBS(作業分解図)
SLA(サービスレベル合意)
障害管理・変更管理
ウォーターフォールとアジャイル開発
PMBOK(知識領域の概念)
5. 最短で合格する勉強法(20〜40時間)
① テキストは“1冊だけ”でOK
複数冊は不要。
1周目は理解より「全体像」だけ把握すれば十分。
② 過去問アプリを3周する(最重要)
iパスは 過去問の類似問題が大量に出る 試験のため、
アプリ学習が最も効率的。
1周目:分からなくても全部解く
2周目:間違えた部分だけ重点復習
3周目:8割安定で合格圏
③ 計算問題は“パターン暗記”でOK
損益分岐点
利益率
原価計算
計算問題は種類が限られているため、暗記でほぼ対応可能。
④ 擬似言語は恐れず、例題で慣れる
iパスのアルゴリズム問題は超基本。
分岐(IF)
繰り返し(FOR)
配列(A[0]〜)
数問練習すれば十分取れる。
6. 試験直前の“最終チェックリスト”
✔ DNS・IPアドレス・ルータ・ファイアウォール
✔ 暗号化方式(共通鍵・公開鍵)
✔ マルウェア種類
✔ データベース基本用語(主キー・外部キー)
✔ ROE・ROA・損益分岐点
✔ 著作権・個人情報保護法
✔ プロジェクト管理(WBS・ガントチャート)
✔ アジャイル開発
✔ SLA・障害管理
✔ BCP・内部統制
これが押さえられていれば 合格ライン60%以上は確実に狙えます。




